朝日を撮影
ミラーレスカメラを買ったら、一度は撮ってみたいのが、朝日ではないでしょうか?今年はコロナで一色で染まってしましましたが、来年、一年の始まりに、「初日の出」を撮りに行ってみてはどうでしょうか。「一年の計は元旦にあり」と言われますが、早起きして朝日を撮影すると、いい一日になりそうな気がしてきます。
朝日を撮るのにいい季節は、雲が少なく空気が澄んでいるのはこれからの季節、冬です。寒いので、しっかり防寒対策をしていきましょう。朝日を撮るのには、陽が登る少し前から撮影ポイントに着ましょう。何故なら、あっと言うまに陽が登ってしまうからです。空の朝焼けも陽が上る前にあるのです。
大阪の近場で朝日が見られるところを、紹介しましょう。大阪城の天守閣のある本丸の東側、内堀の柵の手前です。上の写真は今年の1月2日に撮影したものです。「初日の出」とはいきませんでしたが、この日も多くの方が朝日を見に来られていました。
また、2月から3月頃になると、大阪城公園の大手門横の南外濠からも朝日が撮影できます。外濠に朝日が映りとても綺麗です。今年コロナで学校が休校になったためか、人出の少ない早朝、母とカメラを持った女の子が朝日の撮影に来ていました。
メモ
朝日や夕陽を撮る時は、露出補正で−2/3〜−1くらいにして朝日の色を濃くします。またホワイトバランスも日陰モードにすると赤くなってきます。初心者の方にオススメなのは、ホワイトバランスをオート、太陽、曇り、と変えてどのくらい色が変わるのか試してみてください。