毎年4月中旬に行われる、大阪造幣局の「桜の通り抜け」は春の風物詩となっていて、多くの方も楽しみにしておられるのではないでしょうか。しかし、新型コロナウイルスの影響で20年、21年と2年連続で取りやめとなっていました。そして今年こそは行ってみたいと思っている方にチャンスがあります。
3年ぶりの「桜の通り抜け』
2022年度は事前申込制で、今年は3月14日に公式サイトから申し込みとなったようです。しかし、もし感染が再拡大となると昨年と同様に中止となる場合もあります。
「桜の通り抜け」は造幣局の構内約560mにわたり、ヤエザクラを中心に約140種、約340本の桜が咲き誇り、「日本さくら名所100選」に選ばれています。
造幣局の「桜の通り抜け」は、明治16年(1883年)桜の木がたくさん植えられていた造幣局内の桜を、当時の造幣局長が「局員だけではなく、大阪市民の皆さんにも楽しんでもらおう」とのことで、一般に開放されたのが始まりだそうで、今のようなかたちになったのは昭和50年頃で、「通り抜け記念メダル」の販売も始まったようです。
今回の写真の全ては、2019年にキヤノンEOSM3に標準ズームで撮影したものです。標準ズーム1本だけでも十分撮影できると思いますので、是非事前申込されるのをオススメします。私も頑張ります。
造幣局桜の通り抜け
今年はコロナウイルスの影響により中止となりました。残念ですが来年まで待ちましょう。(外からでも少しは見ることができます) 大阪北区の造幣局では、毎年4月中旬頃の ...
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