1月26日、仕事で梅田へ撮影に行った時、グランフロント大阪うめきた広場で何やら作業をしている方がいるので、何かイベントがあるのではないかと調べてみると、1月28日(金)〜2月13日(日)の17日間、『Study:大阪関西国際芸術祭』というイベントが行われるようです。
「Study:大阪関西国際芸術祭」
大阪は2025年に日本国際博覧会(大阪・関西万博)を控えていますが、この関西万博を一過性にしないために、これを契機にソーシャルインパクト(文化芸術経済活性化や社会課題の顕在化、SDGs など)をテーマとた、世界最大級のアートフェスティバル「大阪関西国際芸術祭(仮)」の開催を目指しているようで、その可能性をスタディするための芸術祭を開催するようです。
会場は市内6ヶ所
この芸術祭は、市内6カ所の会場で開かれるようで、まずは、大阪の玄関口、大阪駅直結の
- グランフロント大阪のうめきた広場
- グランフロント大阪うめきたSHIPホール
- グランフロント大阪北館1階ナレッジプラザ
大阪を代表する商人のまち、本町・船場エリアの
- 船場エクセルビル
ドヤ街として有名な西成地区の
- 釜ヶ崎芸術大学
- kioku手芸館「たんす」
SDGsをイメージした巨大なイノシシ
グランフロント大阪うめきた広場で既に設置されていた『真庭のシン』。岡山県真庭市から淀川の河川敷などの漂流物やゴミでさまざまな造形物を制作する淀川テクニック(アーティスト)に依頼して制作された作品で、家庭から排出されたゴミで作られたイノシシでSDGsをイメージした作品であるようです。
他にも作品が設置されている途中でしたが、今週1月28日(金)から『Study:大阪関西国際芸術祭』が始まります。どんな作品があるのか楽しみですね。しかし大阪も「まん延防止等重点措置」が適用されてしまいました。しっかりと感染予防を心がけて見に行ってみませんか。