夏の花の代表といえば「ひまわり(向日葵)」ではないでしょうか。花が太陽の向きに回ることから、「日まわり」と付けられたそうですが、実際はつぼみの時だけ、太陽の向きに動き、花が開いてからは東の方に向いたままだそうです。
ヒマワリといえばゴッホ
『ひまわり』の絵画で有名な、オランダ生まれの画家、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(Vincent Van Gogh)は ひまわりに惹かれ、7作品も描いたようです。(現在6作品)そのゴッホ(ヴィンセント)にちなんで名付けられた、ひまわりがビンセント(ヴィンセント)シリーズだそうです。
ビンセントシリーズには「ビンセントクリアレモン」「ビンセントクリアオレンジ」「ビンセントオレンジ」などがあり、今年の長居植物園のライフガーデンの“ひまわりウィーク“では、花弁に丸みがあり、色が濃いオレンジ色の「ビンセントオレンジ」が植えられていました。
ひまわりは、キク科ヒマワリ属の一年草で、原産地は北アメリカ。草丈は2〜3mのものが一般的ですが、最近は品種改良が進み、30cmのものもあるそうです。
ひまわりの色は黄色のイメージが強いですが、赤、白、褐色などがあり、八重咲の品種もあるようです。
花言葉は、「あなただけを見つめる」「憧れ」「崇拝」「情熱」などで、ひまわりが太陽の方向に向くことから「あなただけを見つめる」と付けられたそうです。誕生花は、7月6日、7月20日、8月2日、8月5日、8月3日です。
暑さで参ってしまう日々ですが、この夏、暑さに負けずに咲き続ける、ひまわりを撮影してみてください。
メモ
EF-M18-150mm F3.5-6.3 ISOオート プログラムオート、絞り優先オートにて撮影