と奈良公園は約511万平方メートルという広大な敷地に、春日大社、興福寺、東大寺、国立博物館、正倉院等々に隣接し、国の天然記念物にも指定されている野生のシカが生息している、国内でも例をみない貴重な公園です。
紅葉とシカとのコラボ
奈良公園の紅葉は、例年10月下旬から色づきはじめ、11月中旬から下旬にかけて見頃となり、12月上旬から下旬になって、葉を落としたイチョウが黄色いじゅうたんのように広がり、長く楽しむことができるようです。
奈良公園の魅力はなんといっても、紅葉とシカとのコラボではないでしょうか。赤く染まった紅葉や、黄色いイチョウの葉をシカと一緒に撮ってみましょう。
奈良公園を流れる吉城川
奈良奥山から流れ出る吉城川は、奈良公園を横切る清流で、春日野国際フォーラムの前から東大寺参道に至るところでは、小さな滝がいくつかあり、川を覆うモミジが赤く染まりとても綺麗です。
浮見堂と鷺池ー奈良公園の紅葉2021年
今年も紅葉の季節がやってきました。11月も中旬になり、紅葉の見頃が近づいています。 浮見堂と鷺池 奈良公園内にある鷺池と檜皮葺き(ひわだぶき)の六 ...
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春日大社参道横の古木とシカ
春日大社表参道横のあたりには、樹齢の高い古木があり、『奈良公園の巨樹』という奈良市・巨樹に親しむ会が発行したものがあるほどです。
この古木クスノキのあたりにも鹿がいて、古木とシカ、まるでジブリの世界のような風景が目の当たりに見れます。
コロナ禍の中で、あまり外に出ることのなかった方も多いはずです。この秋、是非色づいた紅葉を撮影に出かけてみませんか。