写真雑記

都会のオアシスー天空の農園

JR大阪駅の駅ビル、大阪ステーションシティ、ノースゲートビルの14階に都には珍しいところがある。私のお気に入りの場所、都会のオアシス、天空の農園である。

 

実は、大阪ステーションシティの各広場には花壇がたくさんあり、私もけっこう撮影させてもらっている。そしてこの天空の農園にたどり着くまでに、10階の「和らぎの庭」、11階の「風の広場」にも色んな花や緑が彩られている。

天空の農園は、季節の作物が植えられていて、今は秋冬野菜が見られる。実際は収穫イベントが行われているが、コロナの影響により中止となってしまった。

 

今にも食べれそうな大根やかぶ、キャベツ、人参等、また果物、ぶどう畑、水田にいたるまで様々な野菜や果物が育てられていて、都会でこんな風景が見られるなんて、まさに都会のオアシスと言っていいところです。

 

コロナの影響もあってか、土曜日だというのに、ここに訪れていたのは、私だけでした。しかし、スタッフの方が一生懸命、育てられている姿を見て、思わず「綺麗ですね」と声をかけてしまいました。

 

この天空の農園は、11階の「風の広場」から階段でしか行くことができません。また、注意してみないと通りすぎてしまいそうなところに、階段があります。また、少し前まではコロナの影響で立ち入りが禁止されていたので、ホームページで確認されてから、行った方がいいと思います。

 

この天空の農園は17時までしか入れませんが、手前の14階からの眺めは最高で、梅田スカイビル越しの風景も撮影することができます。

ここからの夕景も最高ですので、仕事帰りにミラーレスカメラを持って撮影しに行ってみてください。

人気の記事

1

実際よりも明るくしたり、暗くしたりしてイメージを作りだす時に用いる手法のことで、単に露出オーバーやアンダーとは違う意図的な手法のこと言います。   長 ...

2

この写真講座では、初心者の方にAPS-Cサイズのミラーレスカメラを推薦していますが、しかし最近のフルサイズミラーレスの状況も変化していますので、フルサイズミラー ...

3

猫ブームの中に隠れた闇 最近は猫ブームだと言われていて、インスタグラムでもよく猫の写真を見かけます。そしてコロナの影響で、自宅にいることが多くなったせいか、癒し ...

4

光のあるところに必ず影があります。その光と影の影を強調し、影絵のように被写体をシルエットに撮影するテクニックです。 朝陽や夕陽をバックにする 朝陽や夕陽は人の心 ...

5

カメラのレンズは人間の目の虹彩が光の量を調整しているように、光の量を調整しているんです。   視力の悪い人が目を細めてピントを合わせているのと同じね! ...

-写真雑記