以前から、よく見かけるようになっていたのですが、特に何という花か調べることもありませんでした。ところが淀屋橋から肥後橋の川沿いに咲いていたこの花を撮り、インスタグラムで投稿したところ、フォロワーの方から「何という花ですか」と聞かれて慌てて調べることになりました。特徴といえば、派手な色味と、尖った花先のものがあり、春に咲く花で検索したところ、やっとわかりました。
南アフリカ原産の花、ガザニア
南アフリカ原産の、派手な色合いの「ガザニア」という花で、キク科ガザニア属の多年草。南アフリカにはたくさんの原種が分布しているようです。
淀屋橋から肥後橋の川沿いには、今たくさんのガザニアが咲いていて、バラの花が咲く前に、道ゆく人を楽しませてくれています。
ガザニアの名前の由来はギリシャの哲学者アリストテレスの古典書物をラテン語に翻訳したギリシャ人「ガザ」に由来すると言われています。
花言葉は「きらびやか」「あなたを誇りに思う」「潔白」などで、太陽の光を受けたガザニアは、真にその花言葉のように、輝いています。
これから5月の中旬には、この川沿いにはバラの花も咲き始めるでしょう。ちょうど緊急事態宣言が終わっているかもしれません。キヤノンのフォトハウスもリニューアルしたところです。是非、淀屋橋から歩いて肥後橋のキヤノンのフォトハウスに行かれてみてはどうでしょうか。
メモ
キヤノンEOS Kiss X8i 使用レンズEF50mmF1.8 及びEF-S10-22mmF3.5-4.5 USM