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伊丹スカイパーク(空港)で航空機を撮影

伊丹市のスカイパークができてから、初めてに行くことができました。兄がスポーツ関係のカメラマンをしていて、オフの時に航空機を撮りによく来るそうで、今日は車に同行させてもらい、航空機の離着陸が間近に見ることができる公園で、航空機が撮影できました。

EOS M5  EF70-200mmF4 ISO感度100オート 1/400 F16 -1

 

スポーツカメラマンは超望遠レンズを持っているので、航空機を撮影するにはももってこいの場所です。兄によると、100ー400mm(フルサイズ換算)の望遠ズームが航空機の撮影に適しているらしいです。なかなか高価なレンズなので、あまり持っている人を見かけませんが、ここに来ると、ほとんどのカメラマンは大きな望遠レンズを持っています。なんでもマニアになると無理をしても買ってしまうのですね。

 

 

伊丹のスカイパークは全長1.2キロメートル、幅80メートルの長い公園。見渡しがよくどこにいても空港や航空機を見ることができます。公園内に大空の丘、冒険の丘、つつじの丘、星空の丘、休息の丘、翼の丘と、丘が6ヶ所あり、入り口は北、中央、南エントランスの3ヶ所です。慣れて来ると、どの位置から撮影するかによって駐車場を選ぶことができるようです。

 

 

遊具も巨大立体迷路やローラー滑り台、ジャングルジム等があり、子供を連れてきて、遊ばせながら飛行機を撮影するならば、家族サービスと撮影で一石二鳥になるかもです。

 

 

航空機の撮影は、望遠レンズがないと難しく、今日はEOS M5にアダプターをつけて、仕事で使っているEF70-200mmF4レンズ(APS-Cキヤノン換算で112-320mm)で撮影にチャレンジ。航空機撮影はスポーツ撮影に近いところがあって、望遠で後を追わなければならず、構図が難しいです。わたしとしてはただ単に飛行機だけのアップにしたくなかったのですが....やはり慣れが必要。航空機撮影マニアの方から合格点をもらうには、何回も足を運んで撮影しなければならないようです。

 

 

今日は大空の丘付近で撮影。EOS M5の小さなボディに長い望遠ズームレンズ。バランスが悪いが、なんとか撮影することができました。キヤノンのEOS  Mシリーズのミラーレスカメラであれば、EF 55-200mm(実質88-320mm相当)が航空機撮影に適しています。




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