撮影スポット

春の舞洲ーネモフィラ祭りーシーサイドパーク

舞洲は大阪市此花区にある人工島で、面積は約220ヘクタール。東側は物流・環境ゾーンで、西側はスポーツ・レクリエーションゾーンとなっています。1990年代末より、2008年の夏季オリンピック招致が進められ、舞洲がメイン会場とされましたが、IOC総会で開催地は北京と決定し、落選してい、その後の活用が課題となりましたが、セレッソ大阪やオリック・バファローズ等が練習場を設置し、活用されるようになっています。

大阪まいしまシーサイドパーク

ネモフィラ祭りが行われている、大阪まいしまシーサイドパークは2013年に「大阪舞洲ゆり園」としてオープンしていましたが、2018年の台風21号で壊滅的な被害を受け閉園してしまい。新たに2019年に100万株のネモフィラを鑑賞できる新たな施設として開設されています。

ネモフィラは北アメリカ原産の一年草で、和名は瑠璃唐草(るりからくさ)といい、日本では茨城の国営ひたち海浜公園が約450万本と言うスケールで有名です。

ネモフィラ祭り

 

大阪シーサイドパークではネモフィラが100万本ではありますが、長居植物園では2万株ですので、やはり見応えがあります。そして花の向こうは海という絶好のシチュエーションで、天気の良い日は最高です。たくさんの蜂たちが蜜を吸いに、海風が爽やかで(当日は寒かったですが)、平日でしたが、カメラやスマホで撮影する人たちがたくさん来ておられました。

 

ネモフィラ祭りのキャッチコピーは「空と海と花が奏でる青のシンフォニー」とあり、海を行き交う船も見ることができ、ネモフィラと船を一緒に撮ることもできます。

 

 

 

 

 

園内にはネモフィラ公式キャラクター「ネモにゃん」が色んな所で、色んなポーズで楽しませてくれています。

 

 

園内の「まいしま楽市楽座」では、限定デザートや、「ネモにゃん」のぬいぐるみやキーホルダー、オリジナルグッズもありました。

 

 

出口付近では、ネモフィラとチューリップとのコラボもあり、見る人を飽きさせないように工夫されているようです。

大阪市では、今日4月19日コロナ感染が止まらず、吉村知事が緊急事態宣言を要請しましたので、このネモフィラ祭りも中止となると思います。せっかく今年開催できたのに、残念ですが....コロナの終息が1日でも早くなりことを願うばかりです。

 





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