キヤノンフォトハウス大阪(キヤノンサービスセンター)がリニューアルオープンしました

今年の2月20日から、改装のため閉館していた、キャノンデジタルハウス大阪が、やっと改装も終わり4月14日に「キヤノンフォトハウス大阪」としてリニューアルオープンしました。どんなカメラがいいか迷っている方は行く価値ありです。

キヤノンフォトハウス大阪

「キヤノンフォトハウス大阪」は肥後橋の中之島フェスティバルタワー・ウエストの1階にあります。（修理等を行う、サービスセンターは、改装中もオープンしていました）肥後橋は御堂筋線淀屋橋から川沿いを歩いていくのが行くのが私のいつものコースです。なぜなら、川沿いには薔薇やオブジェがあって写真を撮りながら行けるからです。

新しくなった「フォトハウス」のコンセプトは＜your EOS.＞とあり、‘’キヤノンはお客さまと共通の思いである「写真が好き」という観点から、写真をキーワードにより深いコミュニケーションを実現する‘’  ことを目指していくとのことです。（キヤノンニュースリリースより）

入り口から正面の丸い展示スペースには、現在発売中のカメラが展示されています。もちろん今、人気のEOS Kiss M2もあり、28mmのマクロレンズが装着され、その新搭載スーパーマクロモードの撮影倍率1.2倍を試して見ましたが、驚きの拡大倍率でした。

また、キヤノンのRシステムを代表する。R5、R6も展示されていて、R5には、憧れの単焦点レンズRF85mm F1.2L USMが装着されていましたが、その重さの重いこと、軽いカメラを持ち歩いている私にとっては、手持ち撮影は無理だと実感しました。

カバンに、ベルトにぶらさげて、どこにでも持っていける、ユニークなカメラ、iNSPiC REC。キヤノンらしい遊び心のあるカメラです。

これもまた、憧れのキャノンの白い望遠レンズ。望遠レンズは三脚で固定されていて、体験できるようになっています。

フォトブックの見本や写真集をゆっくりと見ることのできるスペースもあり、カメラについての質問や相談もできそうですね。

キヤノンのサービスセンターには、わたしも時々、行くことがあり、展示されていない古いレンズも、奥から探して、私のカメラに装着させていただいたこともあり、非常に親切にしてもらいました。きっと私たちが勇気を出して質問や相談をするならば、思っていた以上に、優しく対応していただける場所です。大阪も4月20日に非常事態宣言を政府に要請しました。また、行くことができなくなると思いますが、是非、解除されたら行ってみてください。特にカメラを購入前の初心者の方にオススメします。