最近どこへ行っても目にする花といえば、この「ランタナ」ではないでしょうか。小さい花が寄せ集まった鞠のような、とてもカラフルで可愛い花です。
色が変化する七変化と呼ばれるランタナ
ランタナの原産地は熱帯アメリカでクマツヅラ科シチヘンゲ(ランタナ)属の常緑低木です。開花時期が5月〜10月と長く、日が経つにつれ色が変化していくので、「七変化」(和名)とも呼ばれています。花の色はピンク、黄、白、赤、オレンジ色などがあり、現在約150種ほどが確認されているようです。
植えてはいけない花 ー「世界の外来的侵略種ワースト100」
世界の熱帯・亜熱帯の地域において分布していますが、繁殖力が強く、「世界の外来的侵略種ワースト100」に選定されており、“植えてはいけない花“と言われているほどです。しかし寒さに弱く、日本の冬の寒さに耐えられず、枯れてしまう場合が多いので一年草としても扱われているようです。
花言葉は「心変わり」「合意」「協力」「厳格」などがあり、花の色が変わっていくことから「心変わり」と付けられたり、小さな花が集まって咲く姿から「合意」と付けられたようです。誕生花は10月27日、11月9日です。
南米の花らしく鮮やかなランタナ、可愛いのですが、撮影してみるとピントがどこにあっているのかわからないような写真になってしまうことが多いです。何枚も撮影して、その中から一番ピントが狙ったところに来ている写真を選んで見てください。
メモ
EF-M15-45mmF3.5-6.3 EF-M18-150mmF3.5-6.3 ISOオート プログラムオートにて撮影
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