「サルスベリ(百日紅)」の名前の由来は、ほとんどの方がお分かりだと思います。猿が滑ってしまうほどツルツルの木であることから付けられたようです。
長い間花を咲かせる「サルスベリ(百日紅)」
サルスベリはミソハギ科サルスベリ属の落葉高木で、原産地は中国南部で、別名は「百日紅」と言って、夏から秋まで長い期間、次々と花を咲かせ、「百日」花を咲かせることから付けられたようです。大きくなると7mほどにもなるようです。
花の色はピンク、白、赤で、花は小さく縮れていますが、まとまって房状になり、華やかな姿を見ることができます。
花言葉は、「雄弁」「愛嬌」「不用意」などで、真夏も暑さにことなく咲くことから、「雄弁」という付けられたそうです。「愛嬌」や「不用意」は、猿が滑るほどツルツルした幹から付けられたようです。また誕生花は8月28日です。
皆さんのきっと近くにもサルスベリ(百日紅)が咲いているに違いありません。長い間咲いているので機会があれば撮影にチャレンジしてみてください。
メモ
EF-M18-150mm F3.5-6.3 ISOオート プログラムオートにて撮影