写真雑記 撮影スポット

なんば楽座ー古き良き大阪の雰囲気をモノクロで表現

仕事の関係でPCR検査を受けることになり、久しぶりに、なんばに行ってきました。私は梅田方面に行くことが多く、なんばにはあまり行くことはないのですが、このなんばにはまだまだ、ごちゃっとした商店街や路地があり、なかなか面白いところが残っています。

 

「なんば楽座ー移転した新歌舞伎座裏の飲食店街

 

なんばにあった新歌舞伎座が2009年6月30日に閉館し、上本町に移転してしまいましたが、元新歌舞伎座の裏に位置し、御堂筋、千日前通と阪神高速に囲まれた三角形地なっていて、新歌舞伎座とともに成長してきた「なんば楽座」ですが、小料理屋や洋食店等が立ち並び今も、古き良き大阪の雰囲気が残る場所となっています。

 

 

新歌舞伎座後にできた「ホテルロイヤルクラシック大阪」は新歌舞伎座の唐破風(からはふ)が連なり、意匠を引き継いでいるようです。

 

 

なんば楽座は南海難波駅からすぐのホテルロイヤルクラシック大阪(元新歌舞伎座)の裏にあます。昔は、ディープな面もあったそうですが、今では新しいお店やチェーン店もできているので、安心して撮影できる所となっています。

 

メモ

18−55mm標準ズーム 55mm側 プログラムオートで撮影 カラーで撮影後、モノクロに変換

 

 

人気の記事

1

実際よりも明るくしたり、暗くしたりしてイメージを作りだす時に用いる手法のことで、単に露出オーバーやアンダーとは違う意図的な手法のこと言います。   長 ...

2

この写真講座では、初心者の方にAPS-Cサイズのミラーレスカメラを推薦していますが、しかし最近のフルサイズミラーレスの状況も変化していますので、フルサイズミラー ...

3

猫ブームの中に隠れた闇 最近は猫ブームだと言われていて、インスタグラムでもよく猫の写真を見かけます。そしてコロナの影響で、自宅にいることが多くなったせいか、癒し ...

4

光のあるところに必ず影があります。その光と影の影を強調し、影絵のように被写体をシルエットに撮影するテクニックです。 朝陽や夕陽をバックにする 朝陽や夕陽は人の心 ...

5

カメラのレンズは人間の目の虹彩が光の量を調整しているように、光の量を調整しているんです。   視力の悪い人が目を細めてピントを合わせているのと同じね! ...

-写真雑記, 撮影スポット