手作り料理の撮影
最近料理をよく作るようになった。今まで、作っていなかったわけではなかったのだが、いつもクックパッドを見ながら、作っていた。だんだん作っているうちに、クックパッドを見ないでも作れるようになってきた。
せっかくカメラマンなので、自分で作ったものを撮影してみょうかと思った。撮影するためには、見た目も美しくなければいけない。しかし味が染み込んで美味しくするには、煮込んだりしなければならず、だんだん見た目が悪くなってくるので難しいが、あえて撮影してみました。
ウインナーと野菜のトマト煮込み料理です。
EF50mm F1.8 STM ISOオート320 1/80 F1.8
料理撮影でも、窓からの入る自然光(太陽の光)を利用すれば、簡単に美しく撮れるのだが、曇りや雨等、光が弱くなるし、夜は光がなくなり、いつでも撮れるわけではありません。
最近はオークションで商品を、インスタグラムで料理を投稿する方が多くなり、その需要に合わせて、撮影用の照明が販売されるようになりました。
その中で最近多くなっているのがLEDや蛍光灯タイプのライトです。
このタイプのライトは光が弱く、動きのある人物撮影には適していませんが、商品や料理等、動かないものに適しています。最近はカメラで高感度にしても、ざらつきが気にならなくなり、料理等にもって来いです。
あと、照明で考えられるのは、タングステンライト等(電球)やハロゲンライトがあります。
今まで、撮影にはストロボがメインでしたが、撮影してみなければ、どんな風に写っているかわかりませんでした。
今は誰にでも簡単に撮影できるようになりました。是非みなさんも自分の作った料理を撮影してみませんか。