イルミネーションを撮影
12月に入り、クリスマスシーズンに突入。毎年、楽しみにしている阪急梅田百貨店のクリスマスイルミネーションを撮影。
写真というものは不思議なもので、同じものを撮っても人によって全く違ったようになることがある。クリスマスツリーやイルミネーションもそうだ。もともと綺麗なもので、誰が撮っても綺麗に撮れそうだが、人によって違ってくる。だから写真は面白いのかもしれない。
阪急のクリスマスツリーはミラーボールとなっていて、今年は’’くるみ割り人形’’のお菓子の城のイメージで、色とりどりのガラスビーズ表現されている。このミラーボールイルミネーションを観覧席から撮影したものが上の写真。これだけでも十分なのかもしれないが、やはり人とは違う視点で撮影したい。
上の写真はミラーボールを下から仰いで撮影したもの。視点が変わって、普通に撮るよりも迫力が出てきた。
全体の中のある部分だけを撮影。形状の面白さと色あいの美しさを表現してみた。
メモ
キヤノンEOS M5に標準ズーム15-45mmレンズで撮影。露出はプログラムオートでISO感度もオート、-1/3〜-1 で撮影。
11:00〜閉店1時間までの毎時00分には、音楽と光のスペシャルショーが開催され、幻想的な世界が見られる。
1階のショーウインドウでは、チェコ在住の人形作家で舞台美術家の林 由未さん製作のマリオネットシアター「くるみ割り人形」が子供達を楽しませている。
おなじみの百貨店前の通路では華やかなベルのイルミネーションが飾られ、通りすぎる人々を楽しませている。
メモ
カメラが示す露出では暗すぎるので、露出補正を+2にして撮影。