初心者のための写真講座・ミラーレスカメラで写真を撮ろう

初めての単焦点レンズー人気のキヤノンEF50mm F1.8レンズ

開放値の明るい単焦点レンズ

市場価格1万円台とコストパフォーマンスが高く、人気のレンズ、キヤノンのEF 50mm F1.8STMレンズ。このレンズは絞りの開放値がF1.8と明るく、背景がボケることで有名ですが、今回は絞りを絞って、テスト撮影してみました。

ISO100 1/400 F2

 

単レンズの玉ボケ効果ーキヤノンEF50mmF1.8レンズでバラを撮る

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奈良公園の紅葉を絞りF2とF5.6で撮影してみたものですが、手前の紅葉と後ろの紅葉まではおよそ2m。やはりF5.6まで絞ると、かなり背景の描写がされてきています。ここまで絞ると、少しわずらわしくなってきました。(下の写真)

 

手前のイチョウの葉と後ろの木の葉は、およそ3mくらい離れていますが、絞りをとF5.6まで絞ると背景がよくわかってくるようになり、F16まで絞ると後ろまでピントがあってきました。(下の写真)

F1.8

 

 

単レンズの魅力 ー EF50mmF1.8STMの魅力

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明るい開放値を生かして、引き気味の写真でボケ効果をねらって撮影してみました。(下の写真)

 

全体的に少しピントが合うように、絞りをF4にして、ボケすぎないように撮影してみました。(下の写真)

 

このEF50mmF1.8STMのレンズ開放値が明るくぼかし効果が得られるのが特徴のレンズですが、焦点距離が50mmの標準レンズ(人間の目の画角)としても優れており、絞り気味(F5.6〜F11)にするとシャープな画質となります。ます。価格も安価なので最初の単レンズとして超オススメのレンズです。

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