ミラーレスカメラで感じたまま撮影する
小さくて軽いミラーレスカメラ(APS-C、フォーサーズサイス)のいいところの一つは、スマホのようにモニターを見て、なんでも自由に撮れるところです。いいなと思ったら、感じたまま撮ってみましょう。
JR東部市場前駅の階段で、撮影したもの。階段の手すりに朝の太陽の光が反射し、影も濃く、思わずカメラを取り出しシャッターを切った。写真は光でできていると言われますが、太陽の光を反射する様々なものを撮るのも面白い。
大阪メトロ天満橋駅から大阪城公園へ向かい、大阪城公園の手前に大阪砲兵工廠があり、今は入れなくなっているが、その入り口の扉が錆びついていい感じになっていた。その扉に太陽の光が漏れ、何かの植物が延びて演出してくれていた。
天満橋の橋を歩いていた時に、飛行機が上空を飛んでいたので、真上にカメラを向けて撮影。標準ズーム(15-45mm)のレンズでは、被写体を大きく撮れないが、後で写真を確認すると意外といい感じに撮れていることが多く、いいなろ思ったらとりあえずなんでも撮ってみましょう。
写真は心を写す鏡のようなもの、あなたが感じたまま撮影してみてください。もちろん最初は、思い通りに撮れていないかもしれませんが、カメラに慣れてくると、だんだん思い通りに撮れるようになってきます。
メモ
キヤノンEOS M5 15-45mm ISO感度オート P-プログラムオート 露出補正—2/3〜ー1