空を撮影
秋の紅葉シーズンも終わりに近づき、木々は葉が落ちてさみしくなるような季節、そのような時こそ上を向いて歩こうではありませんか。
雲一つない青空もいいけれど、私は雲が空にある方が好きです。雲の形によって様々な表情となり、時間とともに変わって行く空が大好きです。
空にとって雲はドラマの中の名脇役のようで、なくてはならないものだと思う。そんな雲ですが、雲の形はおよそ10種類に分類されるようです。
「巻雲」「巻積雲」「高積雲」「高層雲」「積乱雲」「乱層雲」「積雲」「積雲」「層積雲」「層雲」の10種。
夏の雲といえば「入道雲」と呼ばれる「積乱雲」。
そして秋から冬にかけてみられる繊維状のハケで書いたような、「巻雲」。今頃よく見かけます。
下から上に向かうような「巻雲」。空と雲だけでいいかもしれないが、アクセントとして左下に加えてみました。
陽が登ってくる冬の朝、すっかり枯れ枝となってしまった木々が、シルエットとなって、木々の枝の力強さを感じました。
インスタグラムで「こんな雲に出会ったことがない」とよく言われなす。それは毎日ミラーレスカメラを持って、上を向いて歩いているからだと思います。
皆さんもミラーレスカメラを持って空の写真を撮ってみてください。きっと今まで見たことがないような空の風景に出会えるはずです。
カメラを持って、上を向いて歩きましよう。