以前にもお話ししているかと思いますが、写真は光と影でできています。今回はモノクロで、影を生かした作例を撮ってきましたので、ご覧ください。
影を強調して撮影
大阪肥後橋に、キヤノンのサービスセンターがあり、カメラのイメージセンサーのクリーニングで行ってみたところ、クリーニング終了まで2時間あるので、肥後橋近辺を撮影することにしました。
フェスティバルタワーが東西にあってなかなか立派なビルなので、いろんなところを撮影できそうなのですが、今回はいい天気なので光の照っているところと影の部分の差を利用して撮影してみました。
まだ午前中で、太陽の光が斜光だったので、柱の影がいい感じの影を作ってくれました。
光と影を印象づけるにはモノクロが最適ではないかと思います。モノクロは映像が単純化されて伝えたいことが明確になります。
阪神高速のカーブの曲線を切り取ってみました。阪神高速は様々な撮影スポットがあるようなのですが、このアングルも面白い構図ではないかと思います。歩道目一杯下がって、阪神高速のカーブの影を生かしてみました。
この肥後橋近辺へは、京阪中之島線渡辺橋からも来れるが、淀屋橋からも歩いてきた方が電車代も安くなり、写真を撮りながら川沿いをゆっくり歩いていくのがオススメです。
メモ
全ての写真 ソニーα5100 16mm-50mm プログラムオートにて撮影。 露出補正 -2/3