初心者のための写真講座・ミラーレスカメラで写真を撮ろう

花博記念公園鶴見緑地(風車の丘)

m1990年に花博(国際花と緑の博覧会)が行われ、その跡地に花博記念公園鶴見緑地として生まれ変わり、それ以降多くの施設が作られ、ほぼ完成されています。

120haを超える広大な園地にはたくさんの花があり、園内の花を撮影するのも楽しいかもしれません。また広場や遊戯場、バーベキュー広場で一日かけるのもいいでしょう。

今回は、季節ごとに花が変わる大花壇「風車の丘」までご紹介します。

大阪メトロ鶴見緑地駅改札には、タイルでマスコットキャラクター「花ずきんちゃん」や花が敷き詰められています。

 

 

鶴見緑地駅前の広い空間

 

 

駅を出て、真っ直ぐに進んでいくと中央口がある。信号横には、ドコモ・バイクシェア(ポートが4箇所)があり、広い公園をめぐるには利用するのがベストです。

信号を渡ると中央通りがあり、花の公園らしく季節の花がお出迎えしてくれます。

ナス科の花、「ぺチュニア」花がアサガオと似ていることから、和名が「ツクバネアサガオ」と言われるようになったそうです。

中央通を真っ直ぐ進むと大きな池があり、見たとおり名前は「大池」。この日は9月の中旬だったので、トンボがたくさん飛んでいて、写真右上に登場させてしまいました。

18-55mm   ISO感度100、シャッタースピード1/250  絞りF5.6

大池右横の中央ゲートに入り真っ直ぐに登っていくと「風車の丘」大花壇があり。昨年は、あいみょんで有名になった「マリーゴールド」が満開でした。この日はあいにく曇りぎみで、空が白くなってしまったが、晴天ならばきっと、初心者でも素晴らしい写真になるに違いないでしょう。

今回ご紹介した、花博記念公園鶴見緑地の「風車の丘」以外にも「咲くやこの花館」で世界各地の植物を撮影するのもいいかもしれません。

咲くやこの花館ー国内最大級の大温室

大阪鶴見緑地公園内にある咲くやこの花館は、国際花と緑の博覧会の開幕にあわせて1990年に開館し、1991年に再オープンして以来、たくさんの植物好きな大阪市民を楽 ...

続きを見る

Topic

公園内のマンホール等には「花ずきんちゃん」が描かれていて、マンホール好きにはたまらないかもしれません。

  • B!

人気の記事

1

実際よりも明るくしたり、暗くしたりしてイメージを作りだす時に用いる手法のことで、単に露出オーバーやアンダーとは違う意図的な手法のこと言います。   長 ...

2

この写真講座では、初心者の方にAPS-Cサイズのミラーレスカメラを推薦していますが、しかし最近のフルサイズミラーレスの状況も変化していますので、フルサイズミラー ...

3

猫ブームの中に隠れた闇 最近は猫ブームだと言われていて、インスタグラムでもよく猫の写真を見かけます。そしてコロナの影響で、自宅にいることが多くなったせいか、癒し ...

4

光のあるところに必ず影があります。その光と影の影を強調し、影絵のように被写体をシルエットに撮影するテクニックです。 朝陽や夕陽をバックにする 朝陽や夕陽は人の心 ...

5

カメラのレンズは人間の目の虹彩が光の量を調整しているように、光の量を調整しているんです。   視力の悪い人が目を細めてピントを合わせているのと同じね! ...