大阪東住吉区の公園で見つけた不思議な形の花をまたグーグルレンズで調べてみました。
北米原産の花ーハナトラノオの花
ハナトラノオ(花虎の尾)は北米原産のシソ科ハナトラノオ属の宿根草で、日本には、大正時代に入ってきたようで、長い花穂が虎の尻尾のように見えたことから「ハナトラノオ(花虎の尾)」と、つけらたようです。また花が四角く角ばっていることから別名で「カクトラノオ(角虎の尾)」とも呼ばれているそうです。
花期は7月〜10月で、花が下から順に開花していきます。夏の暑さや乾燥に強く、日本の気候にも合い、日本全国で自生している姿も見られるようです。
花言葉は「希望」「望みの達成」で、下から順番に花を咲かせ、最後に上部の花を咲かせることからつけられているようです。誕生花は6月20日、7月20日、7月27日、8月19日、10月3日、11月7日です。
これからの季節、花穂に花を目一杯つけた姿が見られそうです。その姿を写真に収めてみてください。
メモ
EF-M18-150mmF3.5-6.3 ISOオート プログラムオートにて撮影