大阪東住吉区のある公園でブルーサルビアの花を見つけました。このブルーサルビアは正式には「サルビア・ファリナセア」と言い、赤いサルビヤ(サルビア・スプレンデンス)が有名なので、それと区別しやすいようにとブルーサルビヤと呼ばれるようになったそうです。
北アメリカ原産のブルーサルビア
ブルーサルビアは、シソ科サルビア属の多年草ですが、日本では一年草。原産地は北アメリカで、初夏から晩秋にかけて約半年間も長く咲き、暑さには強い花なのだそうです。しかし寒さに弱く、日本の寒い冬には枯れてしまうため、一年草なのだそうです。
サルビアの種類は非常に多く、約700〜900種ほどの種類があると言われており、日本には昭和時代初期に入ってきたようです。サルビアはラテン語の「salveo」安全・治療するを意味し、薬効があることから名付けられたそうです。またハーブのチェリーセージ(サルビアミクロフィア)も同じ仲間であるそうです。
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春から秋に咲く花 ー チェリーセージー ホットリップス
最近よく見かけるようになった小さな花の「チェリーセージ」は、アメリカ南部原産で、葉はハーブとして利用されており、ハーブティーや香草として使われてきました。 &n ...
花言葉は、「永遠にあなたのもの」、「尊重」、「知恵」、「家庭の徳」などで、「家庭の徳」は、花が集まって咲いていることから、家族のように見えることからだそうです。誕生花は7月30日、9月3日、9月14日、10月29日です。
これから秋に向かって行きますが、まだブルーサルビアは咲き続けています。チャンスがあれば近くによって撮影してみてください。
メモ
EF-M18−150mm F3.5-6.3 ISOオート プログラムオートで撮影