初心者のための写真講座・ミラーレスカメラで写真を撮ろう

南米の花 ー デュランタ ー 藤色の小さな花

夏によく見かける藤色の花。てっきり日本の花だと思っていましたが、原産地は南米なのだそうです。

デュランタ

 

デュランタの原産地は北アメリカ南都部やブラジル。クマツヅラ科デュランタ(ハリマツリ)属の常緑性低木で、主に30種類ほどあり、日本へは明治時代中期に入ってきたようです。

 

 

日本で人気なのは「タカラヅカ」で、紫色の花弁に白い縁があります。そのキリッとした花の姿が袴姿のタカラジェンヌに似ていることから名付けられたそうです。

 

 

デュランタ(Duranta)という名は植物学者で、ローマ法王の侍医のC.Durantes(デュランテス)博士にちなんで名付けられたそうです。

花言葉は「あなたを見守る」「目をひく容姿」「独りよがり」「歓迎」などがあり、小さな綺麗な花が集まった房が、訪れた人を歓迎しているように見えることから「歓迎」とつけられたようで、誕生花は7月18日です。

 

 

美しい花におびき寄せられて、デュランタには色んな虫たちが集まってきます。その虫たちも入れながら撮影するのもいいかもしれません。是非チャレンジしてみて下さい。

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