久しぶりに阪急三番街に行ってみた。ニトリで買い物をしようかと思ったら、「あれ」と思った。
確かここに楽器店があったはずなのに‥‥。いつの間にか鉄道模型の店になっていた。
ポポンデッタという変わった名前の鉄道模型店で、どういう意味なんだろうと思って、お店のHPをみるとやはり同じように意味を知りたがっている方が、質問されていた。
なんと回答は、鉄道とは関係なく、店主が飼っていた熱帯魚の名前らしい。
「ポポンデッタ・フルカタ」パプアニューギニアのオロ州にある町が、ポポンデッタと言い、その町ポポンデッタの固有種らしい。
「ポポンデッタ・フルカタ」はレインボーフィッシュの仲間で、透明感のある体に、背びれが黄色に染まる美しさから人気があるらしい。
それはともかく、こんなところに鉄道模型いつからできたのだろうと、これまた調べてみたら、今年の3月14日に開店していたらしい。
鉄道模型なのに、橋の向こうにある、バスがかわいかったので撮影。
「ポポンデッタ」は鉄道模型専門店で北海道から九州まで、全国展開されていて、鉄道模型ファンには有名なお店のようです。
鉄道模型の店としては、広くないようで、キディランドの隣なので、子供たちを狙ってなのかどうか?阪急なのに阪急電車の模型もないようで、鉄道模型ファンの間ではあまり評判がよろしくないようです。
商品は鉄道模型とNゲージを置いているようですが、鉄道模型にほとんど詳しくない者は、Nゲージって何?
Nゲージとは、レールの間隔が9mmで縮尺1/148 - 1/160の鉄道模型規格の総称らしい。Nとは英語の9(Nine)の頭文字からとっているようだ。
しかし、熱帯魚や鉄道模型にしても、いろんなことを趣味や仕事にしている方がいて、興味のない人にはわからないことばかりである。自分が本当に何も知らないことをあらためて思わされました。