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大阪城公園梅林ー和歌通(わかのみち)ー与謝野晶子

大阪城公園の梅林はもうすぐ見頃となりますが、青屋門からの入口を入ったところは和歌通(わかのみち)となっています。このところでは毎年著名な歌人が詠む、梅の花にまつわる和歌が梅の木にかけられているのをご存知でしょうか。

与謝野晶子が詠んだ梅の和歌

今年は、この和歌通(わかのみち)に、2022年に没80年を迎える大阪府堺市出身の歌人、あの有名な与謝野晶子の和歌が紹介されていました。

 

 

私は短歌のことは、ほとんど知りませんが、与謝野晶子の『みだれ髪』は特に有名で知っている方も多いのではないでしょうか。

 

 

女学校時代から古典や文学に興味をもちはじめた晶子は、詩歌を中心とした月刊文芸誌『明星』に短歌を発表するようになり、その後『明星』の創始者、与謝野鉄幹と恋愛関係となって、その思いを『みだれ髪』で発表したそうです。当時としては大胆な表現によって反響を呼び、多くの青年たちの心を捉えたようです。その後、鉄幹と結婚し、日本浪漫主義を代表する歌人として多くの歌集を発表し、文学世界に大きな影響を与えたそうです。また、1904年、日露戦争従軍中の弟のことを思った詩「君死にたまふことなかれ」は、思想的な解釈をめぐって論争が巻き起こったこともあるようです。

 

 

夫、与謝野鉄幹は生涯にわたって梅の花を愛し、梅を詠った歌も多いそうで、晶子も鉄幹との愛を梅の花に例えた歌も多いようです。歌人としてだけでなく、『源氏物語』の現代語訳や社会問題、教育問題の評論など、その表現世界の幅を広げていったそうです。

 

 

 

今、俳句ブームだと言われています。しかし俳句と短歌はどう違うのでしょうか?私もよく知らなかったので調べてみると俳句は五•七•五で季語が入っているそうで、短歌は五•七•五•七•七で自由に詠むことができるそうです。俳句も短歌も悲しみや喜びを短い歌にして伝える、代表的な日本文化の定型詩であるようです。

梅の花を通して詠われた詩、梅林に来られた時、見られてはどうでしょうか、あなたの隠れた才能が開花するかもしれませんよ…

 

 

 

 

 

 

 

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